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ハイレゾ変換Lightningアダプター+ハイレゾイヤフォンのセット LHP-CHR192GD

iPhoneでイヤフォン直挿しで音楽を聞いていたのですが、もう少し音質を向上させたい。
でも、オーディオってこだわりだすといくらお金があっても足りない。

いろいろとネットを物色していたら、見つけました。

ポータブルヘッドフォンアンプとイヤフォンセットでこの価格。
しかもハイレゾ対応という。

以前使っていたポタアン(ポータブルヘッドフォンアンプ)は、audio-technicaのAT-PHA10という機種だったのですが、単四電池が必要で電池が切れてしまうと使えなくなってしまう。
その点、こちらはLightningケーブル直挿しにより電源をiPhoneより給電できる。
(もちろんiPhoneのバッテリーが減ります)
しかし、イヤホン端子直差しよりも、Lightningからのほうが音質がデジタル信号のまま受け取れるので音質はいいはず。
というわけで、ポチっと。

届いたのがこちら。

意外と重量感があるアンプとイヤフォン。

早速、iPhoneに接続して試聴。
この機種、最大の問題点、最小音量がうるさい。
iPhoneで一番音量を小さくしてもそれなりの音量で出力されます。
周りの音を遮断できる音量になってしまうので、注意が必要です。

さて、気になる音質は。
音源は、CDからiTunesに取り込んだ音源。
ハイレゾ音源とは異なりますが、違いがあるのか。

答えは、はっきりとわかりました。
もともとは、audio-technicaのCKM300という安価なイヤフォンを使っていたのですが、明らかに差があります。
聞こえなかった音がはっきりと聞こえるようになりました。
聴き比べてみるとわかるのですが、今まではこもったような音楽だったのが鮮明な音楽に変わりました。

正直、価格的にそこまで期待していなかったのですが、これは期待以上でした。
私のiPhoneはiPhoneSEですが、イヤフォン端子がなくなったiPhone7には、必須アイテムかもしれません。
もっと高価なポタアンやイヤフォンはありますが、この価格でポタアン+イヤフォンがセットになっているのは”すごい”の一言です。
ただ、バッテリーの減りが早くなりました。
充電しながら曲を聴くにはLightningのスプリッタなどが必要です。

tsuhan:
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